個人的な偏りに満ちた観劇記を中心とした私的日常雑記です。「俳優 畠中洋さん」を熱烈応援中〜!
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月組 エリザベート
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    2009年7月12日(日)15:30公演(阪急交通社貸切)
    1階8列下手ブロック  同行者 :母・伯母 

    最近のあさこちゃんに私はあまり魅力を感じない(2番手のころがよかったなあ)とは言え、やはり「エリザベート」は別格の作品。何が何でも1回はぜーーーーったいに見たい! 友の会でどうなるかわからなかったので、先に阪急交通社のランチプランで確保。8列とセットになっているお昼は銀座コアビル9階 加賀料理の「大志満」。社会人になりたてのころよく来たなあ。
    お料理は大変おいしく大満足。が、帰りにエレベーターホールに出ていたメニューを見たら3000円もしないランチだったんだ!なんとそれをこういう半端な時間に食べさせて、8列の下手ブロックと組み合わせ、トータルのお値段が1万ウン千円って・・・そこまでボラれてたんだ…。がーん。まあ、大志満にこういう値段のリーズナブルランチがあるってわかったんだからよしとしよう。
    かなみちゃんが退団してからあさこちゃんに新しいおヨメさんはきていない。そして今年の終りには退団することが発表された。じゃあきっと次のさよなら公演も相手役は「コンビ」じゃないんだね。 私は宝塚にはトップコンビのラブラブな雰囲気で酔わせてほしいのに。
    エリザベート役は他組の男役だし、トップ娘役のポジションは空いたままだし、月組娘役のモチベーション下がっちゃいません?? 

    あさこちゃんのトート/ 衣装がどれも似合うねぇぇぇ。カツラもいいし、ネイルアートもばっちり!ものすごくかっこいいけど…「想定内」という感じで、なんだか薄い。感情を抑えた役作りがオーラを薄めたか?

    エリザベートのるうみちゃん(大番狂わせ)/ 予想以上に歌えていた。特に裏声はきれい。男役の声が出てないなといつも思っていたけど、声質がソプラノだったのね。男役としては細すぎる身体も、小顔だし娘役としてドレスを着せたらバランスが非常にきれい。あさこちゃんがエリザをやったときは「ご、ごつい」と思ったけど、そういう違和感はまったくなし。ただしエリザ晩年は演技が若すぎてちょっとどうかな、と。まああそこは難しいよね。

    フランツのキリヤン/ 歌はさすが!全体的にすごく優しそうな包容力あるフランツ。なんかメイクもいつもと違う! ただし大人しく作りすぎたのでは? 逆にもうちょっとキリヤンのアクを感じたかったかも。私はエリザベートの中ではフランツが一番好き。好きというか一番感情移入して見ちゃうんだよね。ずっとエリザベートの帰りを待っている姿がかわいそうで泣ける。 

    ルキーニの龍 真咲(大抜擢!)/彼女がどうこうというのじゃなくて、宝塚においてこれは3番手の役という暗黙の(しかし厳然とした)了解を覆した意味がわからない。

    エリザベートを他組の男役にやらせたことといい、歌劇団が何を考えているのかわからなーい。
    一般の世界においては、ファンがそんなことを気にしたり口を出したりするのは変かもしれない。でもでもでも!宝塚はそういう組内のヒエラルキーというシステム込みでファンを振り回しているわけで、だったらせめて歌が下手だろうがなんだろうが3番手にやらせてあげればいいのに、と思ってしまう私はたぶん毒されているだけでしょう。
    なんかだんだん語る気がなくなってきたのでおしまい。

    「私だけに」の演出は、ウィーン版、東宝板と比べても宝塚版が一番美しくて好き!
    Posted by : chawan | 観る | 15:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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