個人的な偏りに満ちた観劇記を中心とした私的日常雑記です。「俳優 畠中洋さん」を熱烈応援中〜!
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5/17 シダの群れ
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    「 シダの群れ」純情巡礼編

    2012年5月17日(木)19:00 シアターコクーン
    1階XB列上手ブロック 同行者: 友人K

    作・演出:岩松了

    ギター演奏:村治佳織

    <出演者>
    堤真一、松雪泰子、小池徹平、荒川良々、倉科カナ、市川実和子
    石住昭彦、吉見一豊、清水優、太賀、鈴木伸之、深水元基、浅野彰一
    風間杜夫



    前作のことはもう忘れちゃったなあと思っていたのに、見ているうちに色々思い出した! とにかく堤さんと風間杜夫さん、カッコいい!!!! 

    任侠ものと言ってもかなり笑いどころの多い作品で、別に複雑な話ではないんだけど、全体的にはなぜそうなっちゃうのかがよく理解できない。 それぞれのシーンは面白いし、理解できるんだけど…ま、そもそもヤクザの行動理念がわからないのに、そこに個人個人の通さなきゃならないスジとか義理とか権力闘争が絡まってるからね。 
    例えば「足を洗ってカタギになれ」と言われて、怒ったり絶望したりする意味がそもそもわからない。 あれは一種の理不尽なリストラとして受け取られちゃうのかな。(笑)

    前作は志波崎組の事務所の一室が舞台で、セットの転換はなかったんだけど、今回はかなり大掛かりにセットが何度も変わる。  
    お金はたっぷりかけてそうだけど、私はちょっと興ざめするんだよね。こんなに場面転換が必要ってことは、そもそも舞台に向いてないんじゃない?って。 
    大掛かりにすればするほど想像力を奪われるので、逆にセットの不備とか気になるし。 これはたぶん映画向きの脚本だと思う。

    松雪さん、雰囲気はあるけどいわゆる「美女」じゃないし、エキセントリックすぎて、皆が取り合うのが不思議。 色んな計略練るほど切れそうでもない。 
    村上(堤さん)は買いかぶり過ぎじゃないの?(←あ、ちょっと嫉妬交ざってるかも)

    荒川良々さんの演技は面白いなあ。 情けないのにいつ逆切れして大胆な愚行に走るかわからない危うさがある。 

    そして風間さん、渋い、うまい、かっこいい! さすがです。

    村治さんの生ギター演奏が情熱的ですばらしかったー!

    Posted by : chawan | 観る | 00:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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