個人的な偏りに満ちた観劇記を中心とした私的日常雑記です。「俳優 畠中洋さん」を熱烈応援中〜!
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2012年8月の記録
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    2012年8月の観劇一言感想。

    お盆休みがあったので少な目。11公演だった。

    2012年8月6日 @青山円形劇場
    同行者 友人K

    出演者: 段田安則・浅野和之・高橋克実・鈴木浩介
    原 作: グレアム・グリーン 
    劇 化: ジャイルズ・ハヴァガル 
    翻 訳: 小田島恒志 
    演 出: 松村武

    初演でも4人の演技の見事さに感動したけど、今回は役がクルクル変わるめまぐるしい展開に驚かない分、この戯曲の持つ力強さに改めてぐっときた。
    特にラスト。今まで自分を縛ってきた精神的肉体的なしがらみを捨てる。生き方を変える。あり得ないリセットボタンを押す、その決意の清々しさ。自分がそれを強烈に羨ましいと思ってしまった事から微妙に目を逸らしつつ家路につくしかない訳で、また2年後ぐらいに見たいな〜。
    …と思っていたのに何と子供の城閉館に伴い円形劇場がなくなるですと?だめだめ、絶対にだめー!署名すべし! 
    もはや全然別の作品になってしまうけど、これちゃんと通し役でやったら何人必要になるんだろう。でもそうすると舞台にするより映画が合うよね。南米のロケまでしちゃうから面白い作品になりそう。別にお話しのスタートは日本でも全然問題ないと思うので(真面目一筋で定年を迎えた銀行員っていう設定は日本でも全く通じるし)、誰か撮って欲しい。(笑)

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    2012年8月18日 @パルコ劇場
    同行者: ダンナ
    2012年8月21日 @パルコ劇場
    同行者: 友人K

    初文楽。最初はあの独特の語り口が続いたらヒヤリングだけで疲れちゃうんじゃ…と心配したけどそこはさすが三谷作品。面白かった! 
    脚本も面白いけど普段の文楽だったら人形は絶対こんな動きをしないはず、というアクロバットもどきの動きが要所要所で入ってきて爆笑もの。あの清元さんとか人形遣いの方々がどんな顔をしてこの稽古をしたのか。皆さんノリノリでそれも楽しかったなあ。
    でもそうやって敷居を低くしてくれたおかげで伝統芸能にちょっとは触れた気分になって、一度ぐらい本物見たいと思ったのはきっと三谷さんの狙い通りなのよね?

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    小此木麻里ちゃんSolo Live vol.3「Life」
    2012年8月18日 @南青山MANDARA

    えー、ここに報告書いたのでおしまい。麻里ちゃんかわいかった!ミュージックボックスのメンバー素敵だった!そして畠中さん、惚れ直しました!

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    2012年8月22日 @シアターコクーン
    同行者: 友人K
    2012年8月25日 @シアターコクーン
    同行者: ダンナ

    作・演出:松尾スズキ
    出演者 :古田新太、阿部サダヲ、多部未華子、皆川猿時、
         小松和重、江本純子、宍戸美和公、村杉蝉之介、
         平岩紙、少路勇介、オクイシュージ、松尾スズキ、
         大竹しのぶ 他

    大人計画に大竹しのぶさんと古田さんゲストという豪華キャスト。
    いやあ、グロい笑い満載。タブーに挑戦!的にキワどくて、せっかくこっちが世間の常識の皮を纏っているのにその隙間から手をいれてくすぐられるような…不快な楽しさ。 
    なんでこんなシーンを考えつくのかな?
    そして松尾スズキさんがもう生理的に気持ち悪い!毎回どの役を見ても気持ち悪いのです!←褒めている。
    「弾けてない」役の古田さんは新鮮。その分大竹さんが弾けてたけど。しかし回想シーンで新妻の役をやると本当に20代のかわいらしい奥さんに見える。この人こそ化け物では…。
    そして阿部サダちゃんは何をしてもかわいい。

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    井上ひさし生誕77フェスティバル2012」の6作目!
    2012年8月23日 @紀伊國屋サザンシアター
    同行者: 友人K

    三津五郎さんの語り口にほれぼれ。日本語のリズムが美しくてうっとりで…気持ちよすぎてうっかり私まで船をこいでしまった。ごめんなさい。
    この作品、題材的にも地味目だし、ギリギリでも席は空いているだろうと8月に入るまで手配をサボっていたらとんでもなかった。平日夜もほぼ完売で、何とか最後列の端を確保。
    聞くところによると、俳句好きの方々がたくさんいらしていたとか。こまつ座さんもフタを開けてびっくりな連日の大盛況だったらしい。
    こういう良い作品が、普段お芝居を見ない人たちの目にも触れたのは何だかうれしい。

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    「CLUB SEVEN」 8th Stage
    2012年8月24日 @シアタークリエ

    出演者: 玉野 和紀/吉野 圭吾/町田 慎吾/中河内 雅貴
         相葉 裕樹/西村 直人/田中 ロウマ/上口 耕平
         小野田 龍之介

    第5回目の樹里ちゃんと星奈優里ちゃんが出ていた時以来なので久しぶり。
    おじさんチーム、若者チームにくっきり分かれちゃう感じなんだけど(笑)、当然私はおじさんチームを贔屓しつつ見ていた。
    Jさんのことはよく知らないけど、今回はこの町田君が一応客寄せのメインなのね?ということは見ていてわかってきた。
    頑張ってるしかわいいけど、CLUB SEVENとしてこの路線を客寄せに使うのはちょっと寂しいね。オジサンたちで勝負しようよ〜。
    で、町田君目当ての若いお嬢様(ばかりではないけど)に、吉野さんのカッコよさはどれぐらい伝わるのか純粋に聞いてみたいと思った。
    だってあのホストクラブで一番カッコいいのはどう考えてもオーナーなんだけど…なぜ誰も指名しないの?(笑)
    あー、収穫は中河内君がかっこよかったことかな。 
    ボニクラのテッドは藤岡君の歌唱力と比べてしまい、「BROADWAY MUSICAL LIVE 2012」は歌唱力ではやはり他の出演者にかなわず、しかもダンスは賢也さんと踊るとその軽さが裏目に出るという…私には正直彼の良さが全然わかってなかった。 
    が!今回は若者チームでのちょっとお兄さん的なポジションで見たときに、歌もダンスも、そして何より目ヂカラがあって「かっこいいじゃん!」といきなり手のひら返し。さらにチキンラーメンのヒヨコのコスプレは鼻血もののかわいらしさ。(笑)
    あらあら、おばさんあなたの良さが見えてなくてごめんなさいね、って感じ。
    これからはもうちょっと注目しとこっと。

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    2012年8月26日 まさきロミオ @東京宝塚劇場
    同行者: うるるさん、F子さん
    2012年9月6日  みりおロミオ @東京宝塚劇場(マチネ)
    同行者: KW子さん(職場事情により伏字)

    昨年の赤坂ACTでの「ロミオ&ジュリエット」は確かに素晴らしかった。
    でもね、やはりこれを観ちゃうと宝塚でしか出来ない宝塚らしいロミジュリを堪能した〜!っていう満足感。

    まずはまさきロミオ編
    まさきロミオのスタイルの良さには惚れ惚れ。無邪気でかわいい夢見る王子様。
    ジュリエットも手足長くて美人さんでいいわー。ただし前髪になんかもう一工夫欲しいような…。デュエダンのおでこ出したアップの髪型が1番似合ってたと思う
    みりティボかっこいいっ!もっと狂気が入ってもいいと思うけど、褐色の肌に濃いめのメイクが美しい!歌も安定してるなあ。
    みやるりマーキューシオ、可愛い見かけなのに意外にも低音がきちんと響いて、宝塚では初めて歌えるマーキューシオだった!(あくまで宝塚比) 
    星条ベンは元々期待値が高かったので、まあ、こんな感じかなと。(←何故か上から) 私の好みからすると、もう少しアニキキャラがいいなあ。でかい割には子供な感じがもったいない。あれではロミオとタメ過ぎ。
    美穂さんの乳母さすがの歌唱力。(もしハマコさんが専科に残ってくれてたら宝塚で乳母やって欲しかった。) 
    そして越リュウのジュリパパ!色気あり過ぎーー!あのヒゲ、あの目付き!現役のジゴロいけるでしょ。借金返済資金は娘の力を借りずに自力でマダム達を転がせばいいんじゃないの?あ、でも若い子にちやほやされたそうだから無理かな。越リュウ組長万歳!

    そしてみりおロミオ編。 
    なんですか、この美しいロミオは!そして意外と中身が大人。恋に突っ走りながらも先に待つ悲劇がわかっているかのような哀しみが漂うロミオだった。
    歌唱力的にはまさきロミオが上かと思ってたけど、みりロミの歌を聴くとその素直な歌い方に好感度UP!まさきくんは結構クセがあるのでみりおちゃんのほうが耳に気持ちいい。
    なんとか両方見られてよかった…!

    あ、そうそう。私にとって月組はどうしても「歌が弱い」イメージがずっとあったんだけど、キリヤンの頃から全体的なレベルがすごく上がったと思った! たぶんスカピンで皆さん必死に練習したんでしょうねえ。今回はまさに歌える人が揃った組になっちゃってる…!と認識を改めた。
    (ほ、星もがんばれっ!)

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    田代誠&田代万里生 
    「2代テノールジョイントコンサート2012」
    2012年8月31日 @川口リリア音楽ホール
    同行者: きひろさん(チケットありがとー!)

    リリアホールでのマイクなしの生歌!歌声はもちろん素晴らしいんだけど、とにかく万里生君親子の相思相愛ラブラブビームにやられた。
    パパの万里生ラブ、万里生のパパラブがすごすぎる。こんな幸せな親子もいるんだなあ。
    しかしずっとクラシックをやってきたパパの声の響きたるや…体格の違いもあるけど本当にすごい。万里生君はもうこの高みに行くことはできないんだと思い知らされる。いい悪いじゃなくて、乗っているレールが違うんだから仕方ないよね。万里生君はミュージカルの世界で表現力という幅を広げ、別の高みを目指すわけで。 
    ラスト、万里生君がピアノを「スリル・ミー」でピアノで弾いてくれた。いきなり顔が「私」になった!



    Posted by : chawan | 観る | 16:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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