個人的な偏りに満ちた観劇記を中心とした私的日常雑記です。「俳優 畠中洋さん」を熱烈応援中〜!
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2012年10月の観劇記録
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    さ〜て半年遅れでも気にしない。
    2012年10月は8公演!
    11月の観劇強化月間に向けて抑え目。 夏休みを取っている間に仕事が急に進展しちゃって大慌て…になったり不義理していた友人との食事をアレンジしたりで、意外と予定は詰まっていた。

    しかも誰かさんが有休消化で中旬から家にいるという試練も!(←これが後々大問題に発展する)

    NODA MAP 「エッグ」
    2012年10月11日 @東京芸術劇場 
    A列センターブロック 同行者:友人MS
    2012年10月13日 @東京芸術劇場 
    1階G列センターブロック 同行者:ダンナ

    <出演者>深津 絵里/妻夫木 聡/仲村 トオル
    秋山 菜津子/大倉 孝二/藤井 隆
    野田 秀樹/橋爪 功
    <音楽>椎名 林檎

    野田さんの舞台はいつだって見たい。でも「好きか」と聞かれたら多分ちょっと違う。その凄さに触れたくて近づくけど、疲れるし私の感性では理解できずにモヤモヤが溜まることの方が多い。それでも最近の作品は自分の中で整理がつくと言うか、凄さが面白さになり、疲れも「ぐったり」ではなく少しは一緒に走ったような心地よさを感じられるようになっていたのに…今回はまたもやよくわからなかった!斬新すぎるコース料理でお腹いっぱいだけど結局なに食べたか思い出せない、みたいな。
    仲村トオルのマッチョな身体がすごくて、大胸筋の見事さに感心。その分妻夫木聡が貧相に見えて気の毒なぐらい。ただし舞台での走りっぷりはいい。(なにそれ)
    そして深津絵里さんはぶっ飛んだメイクしてても可愛い。
    うーん、この舞台で一番興味を引かれたのはスライムみたいな生卵の小道具かも。べしゃっ!って叩きつけるとちょうど卵を割ったように盛り上がった黄身の周りに半透明の白身が広がる。でもそれがまたくるんと丸まって卵に戻る様子に目が釘付け。
    一緒にいた友人MSは、「あれが800円なら買う」という微妙な価格設定までしていた。

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    2012年10月18日 @新国立劇場中ホール
    1階11列上手ブロック 同行者: 友人K
    やはり長かった…。こうなるのはわかってたけど。(笑)
    新国立の中ホールは本当に贅沢な空間。セットが八百屋舞台で段差もあるし、長い演目なだけに出演者の肉体的な負担は大変だっただろうなあ。

    岡本さんのリチャードはどこか憎み切れないかわいらしさがある。もちろん心も身体も醜く歪んだ悪党なんだけど、その彼の舌先三寸で人が騙されてしまうにはやはり人間的な魅力もないとダメなわけで、そこがすごく納得できるリチャードだった。
    個人的には「THE FACE」のマーサ役で衝撃を受けた青年座の那須さんのエリザベスをすごく楽しみにしてた。演技は本当に素晴らしい!でも衣装が浮いてしまう感じが…もちろんそれは那須さんだけに限ったことではないんだけど。あの時代のドレスを着こなすというのは…やはり普通は難しいよねきっと十二単を着て大奥をやるより難しい。

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    2012年10月22日 @青山円形劇場
    同行者: なし(ただし劇場には当然L嬢がいた)

    <出演者>駒田一 佐々木喜英 戸松遥

    アフタートークのゲストが新納さんと発表になってから手配したという、かなり不純な動機。

    前回公演は本多劇場で観劇。忘れもしない2010年3月30日。終演後になんと畠中さんが私の3つ隣の席にいらしたことがわかって「ブルームーンの奇跡の夜」だったのよねえ。(その日の夜は同じ月の2回目の満月=ブルームーンだった)…あああ、記憶が蘇る。と、これまた本編と関係なし。
    いやこれ、お話自体は意外と重いんだよね。献身的なお兄ちゃんが家族の犠牲になって貧乏くじを引き続けている話。さすが韓国発というか…最後のピアノの連弾は心温まるものの、実は問題はなにも解決してない。あそこまで踏み込んでひどいことを言ってしまうのは家族だからだし、それでも関係が続くのも家族だから。それを救いと感じられるかどうかがちょっと微妙。
    新キャスト二人が予想外に健闘していた。戸松さんも捨て身のボケを連発していてやや痛々しくはあるけれど、そこまでやれる根性には感心。
    そしてどうも客層が変だなあと思ったら、戸松遥さんって声優さんだったんだ!そのオタファンぽい男性が意外とたくさんいたのよ。なるほど。

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    2012年10月22日 @パルコ劇場
    X列センターブロック 同行者:友人K

    <出演者> 向井理 小西真奈美 手塚とおる 真野真里菜 伊藤蘭

    私達のお目当ては手塚とおるさん。でも世間的には当然「向井理主演」がウリな訳で、チケットどうなることかと心配だったけど、さすが友人Kのくじ運。最前列センターをゲット!
    なんとなく半分朗読劇みたいな不思議な舞台だった。
    特に興味は持ってなかった向井君だけど、流石にこの至近距離で見られるとドキドキものの可愛らしさ。こぼれる涙にほだされる〜。(笑)つかみどころのない役だけど、すごく自然体でよかった。
    でもあの映像の使い方は…かえって観客の想像力を削ぐと思う。死んじゃった旦那さんをあんなCGにしなくても!大昔の特撮に出てくる影の司令官的な安っぽさ。
    手塚さんはもう胡散臭さ爆発で素敵っ!目が見えなくなってから家を訪ねて行くところは、改心っぷりがエグいぐらいにわざとらしい。(笑)
    原作読んでないのになんだけど、天童荒太の作品て、すごく繊細なところとこういうステレオタイプ的な「あるある」パターンの人物描写が同居している印象なので、もしかしたらすごく原作に忠実な感じ?(←せめて原作読んでから言おうよ>自分)
    伊藤蘭さんも素晴らしかった!

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    「志の輔落語 in ACT」
    2012年10月25日 @赤坂ACTシアター
    1階H列下手ブロック 同行者: ダンナ

    演目:中村仲蔵
    第一部は中村仲蔵を語るためのエピソードとして、忠臣蔵全段あらすじと解説付き!贅沢すぎる。(笑)
    第二部の中村仲蔵はじっくり聞かせる。
    変な表現だけど、志の輔の落語は華やかないぶし銀。面白かった!これがACTで5,000円…落語としては高い部類だけど、すごいコスパ。究極の一人芝居だよね。

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    東京ヴォードビルショー「竜馬の妻とその夫と愛人」
    2012年10月27日 @スズナリ
    C列下手 同行者:ダンナ

    【作】三谷幸喜 【演出】山田和也
    【出演】佐藤B作・佐渡稔・あめくみちこ
    【客演】綾田俊樹
    何年か前に紀伊國屋サザンシアターで見た。さすが三谷さんの脚本。色々な仕掛けがちゃんと次の笑いへの伏線になっていて、何も考えずに楽しめる。前回と違うのは「竜馬の妻の夫」役。綾田俊樹さんのへたれっぷりが最高。


    Posted by : chawan | 観る | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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