個人的な偏りに満ちた観劇記を中心とした私的日常雑記です。「俳優 畠中洋さん」を熱烈応援中〜!
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いけいけどんどん2012年11月
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    昨年11月から今年の5月までは、もうワープするしかない…と思ったものの、やはりできない。
    なので一応、その時の気持ちを思い出してひとことずつコメントして自己満足して、仕切り直しだー!

     <2012年11月>
    のちのちの家庭争議の元となった観劇強化月間であった。

    RENT
    2012年11月1日(木) @シアタークリエ
    同行者: 友人K

    マーク/賀来賢人
    ロジャー/中村倫也(たぶん)
    ミミ/Jennifer
    エンジェル/田中ロウマ
    トム/TAKE(たぶん)
    モーリーン/ソニン
    ジョアンヌ/西国原礼子

    いかん。サボっていたら公式HPが閉じてしまってダブルキャストがよくわからない…うん、たぶんこっち。
    実は初RENT。私はあまり映画を見ないので、この当時のアメリカの閉塞感とかエイズやドラッグの蔓延、若者の貧困みたいな背景がイマイチぴんとこない。
    マーク達の苛立ちに共感できるほど若くもないし、何だか感情移入できないまま「ほー、これがかの有名なRENTなのね」と。
    そして前から薄々気づいてたんだけど、私にはきっとロックな魂(?)がないのよ。
    ロックを聴いても血が騒がない。ロックに反応する感性みたいなものが決定的に欠けているんだと思う。(ロックと一括りにするのは乱暴だと思うけど) 
    だから70年代にロックが大流行りしたときも、アニソンに走ってたんだろうなあ…。(遠い目)
    この中で一番好きだったペアは、モーリーンとジョアンヌ。
    エラそうに言わせてもらうと、色々未完成ながらも若いエネルギーに溢れているキャストだったので、この作品自体が再演を繰り返しながら、若いミュージカル俳優を育てる場になっているんだろうな、と。 
    なので、再演したらまた見たいかも。

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    11月2日 るつぼ

    今までの観劇人生で一番衝撃を受けた作品だった。
    この先、いったいどうなるのか、展開が読めない。
    冷静にその「時代」というものを考えればわかるんだけど、そんなことを客観的に考える余裕がないままお芝居の世界に引きずり込まれ、息をのんだまま舞台を見入っていた。
    結局人間の営みって、魔女裁判があった時代も現代も本質は同じなんだね… 
    戯曲の素晴らしさはもちろんだけど、その戯曲の凄さというのは目の前で演じている俳優さんたちの身体を通して初めて観客に示されるものなんだという当たり前のこと体感・実感。
    演劇って素晴らしい!!!
    あ〜、なんとも言葉にすると陳腐になるなあ…。 
    「とにかく見て!」と勧めまくり、実際に見てくれた友人からも大好評だった。 
    こういう海外戯曲を上演し続ける新国立劇場のコンセプトに敬意を表します。


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    美しかったよ。


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    11月3日ソワレ 宝塚月組「春の雪」

    なんでしょうね、この時代の男の自意識過剰ぶりったら。 
    境遇は違うけどちょっとジュリアン・ソレル的なキャラ。
    みりおちゃんの旧制高校制服、マント姿、どれもフィギュアみたいに美しかった。 


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    11/4 & 11/8  

    箱庭円舞曲の作品4作目なんだけど、今までで一番好きかも。 
    登場人物の一人一人にそこに至るドラマがちゃんと見えてひたすら想像力を刺激される楽しさ!最後の編集者のセリフはかなりストレートに響いた。

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    11/5  
    Dull-Colored-Pop「完全版・人間失格」(女version)

    青山円形劇場で観劇したお芝居としては最多人数の出演者だった。 
    円形ならではの演出が面白い反面、全員が外側を向いて話したりすると当然死角もできてしまうのでちょっともったいない。
    あの距離で表情が見えないもどかしさ。コロさんの男前ったら宝塚並み。


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    11/6 & 11/7 エリザベート ガラコンサート
    花ちゃんのシシィ…涙なくしては見られない)…しかも現役時代より歌がうまくなってる!
    今後の活躍に期待!
    そしてトド様ほど完璧なルキーニは、どこを探してもいない。私もナマで見るのは初めてなんだけど、初演のままの気品ある狂気にうっとり。 
    東宝にそのまま出演していただきたい。

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    TSミュージカル 「客家」
    11/9  
    11/11
    11/13
    11/15
    11/16
    11/17
    11/18

    言いたいことを詰め込み過ぎていて、脚本の整理がついていない。ちょっと宝塚のバウ公演っぽい。
    二言目には「客家の男」「客家の女」で行動を説明してしまうのも乱暴。 
    でもたくさんの実力者を揃え、派手な演出で劇画チックに楽しめるのはさすがTS。 
    この水さんは宝塚時代よりも良かった。 そして吉野さんと顎が似すぎ…(笑)
    畠中さんの旻については当時色々書いちゃったので割愛。あー、本末転倒!

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    吉田鋼太郎さんの幼稚園児っぷりが最高。

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    どうやったらこんな世界を作れるのかなあ。 見ている間中、わくわくしっ放し。


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    大竹さん、藤原君の姉という設定で無理がないってやっぱり化け物だー。15歳から年齢を重ねていく声、表情、仕草の変化も、物語の中だから成立するリアル感が面白い。

    Posted by : chawan | 観る | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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