個人的な偏りに満ちた観劇記を中心とした私的日常雑記です。「俳優 畠中洋さん」を熱烈応援中〜!
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いけいけどんどん2013年4月
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    3月27日の「八犬伝」からお腹が痛かったので、
    3月28日(木)午後会社の診療所

    某大学病院救急外来にウォークイン
    検査⇒入院⇒手術

    3月31日(土)昼 退院

    おかげで3月31日のオーシャンズSS席を手放したのが一番痛い。
    っていうか、昼に退院だったらもうちょっと早めれば11時の開演に間に合ったのでは?と。
    会社には4月1日からばっちり復帰し、順調に開腹…じゃなくて回復!

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    4/5    従軍中のウィトゲンシュタインが(略)

    出演者: 伊勢谷能宣、井上裕朗、榊原毅、西村壮悟、山崎彬 
    脚本・演出 谷賢一

    はい!一応観劇前に題名を言えるように練習した。それだけで意外と哲学的な気分になったりして自己満足に浸る。 
    そしてこの作品がまたすごい!面白い!哲学ってこうやって思考の過程を一緒に辿れると、ものすごくスリリングでエキサイティングなんだってことがよくわかった。 恐るべき脚本だ。そして出演者の演技はもちろん、声がいい! 照明が効果的に暗闇を作り出していて、五感が研ぎ澄まされる感じ。その時役者の声の持つ力も最大限に発揮されるしね。 
    谷さんの脚本演出、井上さん出演とのことで見に行ったんだけど、またもや気になる俳優さんが増えてしまった。西村さん、山崎さんは要チェック!

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    4/6(マチネ)& 4/13    宝塚花組「オーシャンズ11」

    蘭トムかっこいーーーーー!大人の男だなあ。 
    星組版との違いも面白い。 役の比率がちゃんと調整されているのはさすが宝塚。
    望海さんのベネディクトは、何しろ歌が素晴らしいので説得力倍増。(ごめん、紅くん) 
    みりおちゃん着任前の2番手不在というチャンスをしっかり生かせていたと思う。 
    北翔さんのドクター・ジョンソンはちょっとやりすぎでは?個人的にはあそこまでのアドリブというか、テリーいじりはどうかな、と。楽しいけど芝居の流れ自体を止めてるし。

    今回はtdさんの宝塚デビュー、きひろさんの記念すべき2回目のエスコート役(?)として自分までいつも以上に新鮮に楽しんでしまった。

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    4/6(ソワレ)   OSK日本歌劇団創立90周年記念公演

    桜花昇ぼる、高世麻央、朝香櫻子、桐生麻耶、緋波亜紀、
    牧名ことり、折原有佐、平松沙理、真麻里都、恋羽みう 他

    さて、宝塚からハシゴしての初のOSK!宝塚とは似て非なる個性派集団だった。適材適所な人材登用とか、娘役さんの活躍とか、いろいろと新鮮。 宝塚の洗練はないんだけど、いい意味での泥臭いエネルギーが胸を打つ。 
    桐生さんは独特のオーラがあってこれまた素晴らしい。 しかし男役ではなく、男にしか見えないけど…(笑)
    ラストの「桜咲く国」では周囲の応援団の方々はかわいいピンクのミニチュア傘を使っての応援!楽しい!あれ欲しい〜。

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    さすが三谷作品。ぴちっぴちっとパズルのピースがはまっていく快感。
    内野さんはかっこいいし、山本さんは遠目でも色気あるし、天海ねーさんは美しいし、今井さんの声は痺れるし、野田さんは面白すぎる!落ち着きのない小男っぷり(いや、小さいのは演技ではないけど)がこの作品のナポレオンそのものだった。 
    (後日談:5月にはステージサイド席が取れているから楽しみ!と思っていたらこれがまさかの天海さん入院による休演日にぶつかり、1回限りの観劇となってしまったのが残念。)

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    実はレミゼ以外で歌穂さんを見るのは初めて。 数年前のスペシャル版のエポ以来?!素晴らしい歌声健在!4人の歌声はコーラスよりソロ向きだよねえ。それをこの狭い空間で堪能できるのはなんて贅沢!
    別れる寸前の夫婦だけではなく、ちゃんと結婚前夜のかわいいカップルにも感情移入できた。ほっ。(笑)
    微妙にマイナーなハモリ、各自バラバラで韻を踏んだ歌詞とか、その国の「あるある」的なテーマなんだろうなって思えるところとか、ちょっとだけ「ニュー・ブレイン」を思い出した。(くぅぅ、見たい!)

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    題材の割には意外とサラリとした印象。片平なぎささんの語りは声のトーンも心地よく、印象的。 ただしちょっと語らせ過ぎじゃないのかな。 藤原君が木を上り下りする姿がかわいい…(笑)

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    堤さん、宮沢さんはもちろん素晴らしいんだけど、とにかく風間杜夫さんの存在そのものが圧倒的。 特に終盤、目が離せなかった。 そこに「居る」ただそれだけで鳥肌が立つほど。 失礼ながら、小池栄子さんが予想を裏切る「いい女」っぷり。けなげでかわいい。いつのまにこんなお上手に?!(←上から) そして小出恵介君の残念さ加減もこれまた際立っていた。周りがうますぎるから気の毒ではあるけど、結構舞台に出ているのに、動きも声も…ほとんど挙動不審では?二人の女が惚れ込む男ではない。

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    4/25    レ・ミゼラブル(プレビュー)     

    新演出は映画版を意識した感じで、映画を見たから舞台も見ようと思っている人にはとっつきやすいと思う。
    盆が回らないことで色々な工夫もあり、映像も多用され、私はそんなに違和感なく楽しめた。
    一番印象に残った演出の違いは、「死を美化していない」ことかな。 
    ファンティーヌ、エポニーヌ、アンジョルラス、ガブローシュ…それぞれぱーっと白い光に包まれる…ある種の天の祝福のようにも感じられるあの演出が好きだったはずなんだけど、今回は死はすぐそこ、隣り合わせにあった。
    アンジョルラスの遺体の扱いなんてちょっと衝撃的な変更でしょう! 
    そして学生たちもかなりフラット。アンジョルラスがリーダーであるものの、以前ほどの「選ばれた男」的なシーンが与えられていない。その分、本人にオーラがないと埋もれるかも。もちろん上原君は十分抜きんでた存在に見えたけどね。
    エポニーヌがバリケードに最初から参加しているところも、マリウスを庇って撃たれるところも原作に近い。あれなら「彼女が最初の死者だ、このバリケードの」という歌詞にもようやく頷ける。(いつも「違うじゃん!」って突っ込んでたので)

    書きたいことがもっとあるものの、先に進むのだ!


    Posted by : chawan | 観る | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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